八代でみた地獄
人間、あまりにも暇だと突発的に何かしらしたくなる衝動に駆られる生き物なのです。
2019年7月6日、昼に突然思いつきで八代までサイクリングをすることに😄
しかし、このときは予想だにしなかった。
まさかあんなアクシデントに見舞われるなんてね…
国道3号線をひたすら南にいく
宇城の7色の人のオブジェ
道の駅「竜北」でステッカーを買ってソフトクリームを満喫😋
まだまだ南へ参りマース
八代インターの入口付近の看板とロードの2ショット
そして国道219号線
(余談ですが、九州自動車道の八代JCT-えびのIC間は全長5km超の肥後・加久藤トンネルの存在があり、危険物搭載車両は通れないため、ココを迂回します。)
この日は別に八代自体に目的はなく、八代のゆめタウンまで行ってから折り返すことに。
夕焼けで空がほんのり赤く染まる午後6時過ぎ、
今回は日没までに帰宅は余裕だわwww
なんて考えながら宇土市から熊本市に入ったあたりで、事件は起きた……………
突然「バン!!!」と地面から大きな音が…
その瞬間、今まで快速で走行していた自転車の勢いは急速に衰え、まさかと思ってタイヤを見たところ
はい。もう走行不可能です。
見事に折れた釘がタイヤを貫通しております。
そもそもなんで折れた釘なんかが国道3号線の路肩に落ちてんだよ(本音)
替えのチューブこそ用意していたものの予想外の出来事にどうすることも出来ず。
更にこの位置からアパートまでは約15kmもの距離が。
輪行袋を持たず、バスやタクシーで帰るのも不可能な僕が出した今後の動きは…
「押して帰る」でした。
結局晩飯の時間も含め、アパートに帰りついたのはパンクしてから4時間半もの時間が経過した22時半ごろ…
滅多に起こらないであろうシチュエーションではあるものの、替えのタイヤを用意してなかった自分も悪いと反省の日帰りライドでした。
何が起きてもいいように最善の準備を整えることの大切さを身をもって経験出来ました。
というわけで、今回はこの辺で。
読んでいただいた方々、ありがとうございます!
次回
「来たる夏休み!懐かしのあのお店へ突撃!
『山鹿へ天ぷらを食べに行こう』」