弾丸日帰り阿蘇
どうもお久しぶりです、レポートが終わったと思ったらまた新しいレポートが課せられて生きた心地のしないロンです。
最近はたまに金峰山・ナルシ方面に体力を戻すべくサイクリングをしに行ってますが、茶屋のタイムは見るに堪えない...
そんな日々を送っていた中、久しぶりに大学の全休とバイト休みとレポートの空き期間が重なり、梅雨の時期の貴重な晴れ☀
これはチャンスだと、結構前日にスケジュールを組む
我ながらよくこんな頭悪いスケジュールを前日の23時に組んだなぁ…
そして迎えた決行日6/17の朝6時
割と早く起きれたので距離・獲得標高ともに一番の第一プランを採用
朝7時 家を出発
まずは俵山へ
毎年5月末に実施予定だった水汲みランのコースの往路をそっくりそのまま走る
コロナの影響で今年は無くなりそうですが
益城熊本空港インター手前
ここも追いラン以来のコース
あっ…ここは確か…
(名誉のためにここでの詳細は伏せますが、どうしても気になる方は熊本大学サイクリングクラブのブログ、追いラン1日目をご覧下さい(宣伝もしていくスタイル))
西原村のセブンまで来た
このあたりから標高が一気に上がっていく
植生もなんだか阿蘇って感じ(雰囲気)
真っ直ぐ行けば俵山トンネル
でも曲がります
いきなり10%の勾配が襲いかかってくる
いい眺めだったので写真を撮る
曇ってなければもっと良かったんだが、この梅雨の時期に降らなかっただけでもラッキー
のんび〜り登ってると俵山トンネル入口が見えた
こっちはまだまだ登らないといけないのだが
時速一桁の超絶スローペースで雰囲気を味わいつつ登る
ようやく南阿蘇村に突入
これでも地蔵峠に比べるとずっと楽チンですよ、距離と標高がだいぶ違うので
もう少しして展望台に到着!
この時点の時刻はAM8:50
この勢いで箱石峠、二重の峠も攻めることに!
『余談ですが、頭部見て「アレっ?」ってなった方もいると思います。
実は先週末に鹿児島大学のBBSKさん&前田さんに熊本にお越し頂き、坊主にして頂きました✌️』
それではダウンヒルのお時間
いつもなら超特急で下っちゃうような下り坂も、一旦ストップしてシャッターチャンス📸
「今からこれを下るのか…」と圧倒されてしまうような眺めです、高所恐怖症には刺さります
ブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下りました
それでも少しブレーキ緩めると瞬間的に55km/h位でてた区間もありましたが…ここまで来ると落車したら自分はもちろんマシンの命が危ないので。
草千里、今登る体力と気力多分無いな…
ダウンヒルから10km弱で
あそ望の郷に到着!
ソフトクリームを食べようかな、と思ったら
まさかの休館日
デデドン!(絶望)
仕方ないのでいつもの場所で給水だけしてまた走ることに
高森町まで来て、もう足がほとんど残っておらず踏むパワーがないという情けない状態に
仕方が無いのでコンビニにチェックイン
これで箱石峠を乗り切る
ここからは先週末のドライブの逆走コース
ドライブに連れてきてもらった場所に3日後に来る謎行動をかますおれ
国道265号線を登っていくも、ここでいよいよ脚が悲鳴をあげる
体力の衰えか筋肉の使い方を忘れたのかふくらはぎの激痛が酷い
去年の秋はなぜ地蔵越えた後にもかかわらずスイスイ登れたのだろうか…
???「バカめ!!まともに休憩をはさまないからだ!!」
実際座った休息は一切いれてませんでした。
あの強制20分以上休憩は回復のためにも必要不可欠だったと気付かされた急ぎ足のおれ
「急がば回れ」ですかね…
半ば瀕死で箱石峠をクリアー
あとは坂梨までダウンヒル…っといったところで2通のLINEが入る(といっても内容はほぼ同じだったわけだが…)
この日シフトのバイト生から、発熱のためにシフトを交代して欲しいとのお願いだった。
つまらん理由なら突き返したが熱なら仕方ないと承認したために、この瞬間本日のスケジュールが「ハードモードサイクリングから帰ったらバイトが待ち受ける」という超絶ルナティックスケジュールへと変貌した。
やっぱりこの区間はついつい60オーバーが出てしまう、急カーブにさえ気をつけてれば信号もないため良いドライブコースなのだが。
そして坂梨まで降りて阿蘇市街地へと向かう
回復も兼ねてゆっくり回すつもりが早く帰らねばという気持ちから30km/h巡航を始めてしまう
もちろん、これは後の二重の峠に大きく響くのだが。
懐かしのローソンです
大学のブログでは言及されませんでしたが、ツール・ド・草千里の終盤に腹痛に襲われトイレに駆け込んだあのローソンです。
LINEグループに連絡を入れてなかった為に先輩方には心配をお掛けしました🙇♂️🙇♂️
向かい側には阿蘇駅
念願のソフトクリーム!!
ここでは少し休憩を入れて、二重の峠入口のセブンまで頑張る
セブンイレブン到着時の時刻は正午
あとは最後の砦、二重の峠さえ登りきれば難所はない!
しかし体力も限界が近づき迎えた二重の峠
下から見上げると「うげぇ、これ登るの?」と拒絶反応示すほどの高低差
阿蘇大橋付近が通行止めで迂回させられてこっちに来た数々の車両(特に怖かったのはトレーラー、運転手もしんどい思いで運転してるはず)
かなり恐怖と疲労と足の痛みを感じながら二重の峠をクリアー
うおお、これを登ってきたのか…と自分でもビックリ(初見でもないのに)
ここの登りの時速はずっと一桁で、数百メートルおきに止まってしまうくらいの体力しか残っておらず
でもここからはミルクロードのダウンヒル
多い交通量に気をつけながら安全(?)運転で大津まで下る
そして、どうせバイトで今日稼ぐからという理由で贅沢をしました✌️
あか牛丼
美味すぎて馬になったわね(牛なのに)
ランチに約2000円を費やすセレブ気分💰💰
あとは最後の力を振り絞って下りと平坦を乗り切り、PM2時頃に帰宅!
👆ストラバの記録です👆
やっぱり阿蘇は獲得標高稼げますね〜
でも暫く自転車にまともに乗ってなかった人が思いつきでやっていいレベルを軽く超えてる、そんな気がする笑
その後は数時間の休憩をはさんだ後にバイトに向かいましたとさ、、、
以前にも佐賀から熊本までサイクリングしてからバイトとか、地蔵峠に試走行ってからバイトとかやったりしたけど、今回がいちばんしんどかったな(直近で入ることになったのも原因か?)
あるバ先の先輩は断る勇気も必要とか言ってたらしい…そういう上手い断り方を身につけるのも社会勉強なのかな?
というわけで脱線しましたが今回は以上になります。
今度は平坦中心の八代往復とかにしようと考えてます。目的?行った先で考える!多分竜北あたりでソフトクリーム食べる!(ソフトクリーム好きすぎかよ)
ではでは、ありがとうございました✋
(帰ってから気づいたんだけど白川水源行ってないってツッコミはナシね…)