こんにちは、趣味に生きる男、ロンです。
今回はな、な、なんと!!
げつさん主催のツール・ド・さがに参加させていただきました!
去年も開催されたのですが、このポンコツ、文化祭で指を切ってしまい無念のDNS…
今年は出たかったイベントのひとつです
ルートはコチラ(げつさん作成のデータ)
なんと全長190km、生きて帰れるわけがない
しかし、ルートだけなら完璧に頭の中に入れた、もはや道に迷う要素はないくらいにして臨む
おれにとっては1年越しのリベンジということで、おれと寺尾としまだの3人でレンタカーで自転車ごと移動
まずはゆらっくすで癒される
あ〜^生き返るわぁ〜^
そして晩飯、目の前にあったマックに駆け込む
寺尾はハンバーガー5個も食ってたのがマジで草でした
寺尾は帰って寝たかったみたいだが、おれとしまだが寝坊を恐れたために佐賀に前日入りすることに
さすが自動車、だべりながらだとあっという間
飛び地になってるんですよココ
そっからさらに進んで
佐賀県!
そして行き着いたのは…
快活!!今晩は人権だ!(チャリ移動じゃない)
寺尾は漫画を読み、しまだはレポートをやり、おれはたまたまいた地元の友達と話したりと翌朝早いとは思えないムーブ
それでもしっかり起きれちゃうの流石だと思いますね、はい
誰1人寝坊することなく会場へ
会場に着くとフロントガラス男のモノマネをしながらBBSKさん降臨
顔周りの不審者感は相変わらず笑
おれとしまだは2班なので出発も7:30と早め
ちなみに寺尾はというと
BBSKさんの密告もあり、げつさん率いる最終班「人の形をした何か」にぶち込まれていた…
そんなげつさんと会うのは実は初めて
参加料500円を手渡した瞬間がはじめましてでした
2班のメンバーはコチラ
九大から九条さん
鹿大からBBSKさん
熊大からはもつさん、おれ、しまだ(なるとさんは忘れ物をしてしまいサポートカーに回ることに)
そしてさーばるさんの6人
まだみんな元気
まだ元気
後ろからルートを伝達して役目を果たしながら進む
向かい風だが、まだスタートしてすぐなのとドラフティングのおかげでついていく
ビックリしたのが、千代田のあたりで家族が待ち構えて見に来てたこと、ありがたい( ノД`)
そしてcp1のローソン(30km地点)
休憩を終えると3班がcp1をスルーするところで、追いかけるもあっという間に視界から外れた
さらに後ろから金属音がしてさーばるさんが止まった、先に進んで大丈夫と言われ進むことに
(後に知ったのだが釘を踏んでしまったらしい)
ここから登り区間
看板綺麗ー
景色もいいぞ
まだ登るのか…
何とかゆっくりペースで登り終え、さて下ろうってところで事件は起きる…
おれのチェーンが落ちて、ペダルに挟まった…
もつさんとしまだは下り始めてしまったのでここでさらに2班が分解。・゚・(ノД`)・゚・。
何がやばいっておれしまだの財布を預かってることね(結局佐賀空港までおれの背中でした、すまぬしまだ…)
BBSKさんと九条さんのおかげで何とかチェーンが戻り再開
一瞬だけりょうすけさんと合流、すぐに下りで視界から消えて行かれました
三瀬まで下ると国道263号線の見慣れた風景
その後マッちゃんで、BBSKさんがとある人物を探しはじめる
そのタイミングでLINEグループにきのさんという方から連絡が入り、その後合流を果たす
inゼリーを流し込み出発するも、すぐにまたチェーンが落ちてしまい、さらにインナーに入らなくなったりと今まで起こらなかったアクシデントが次々と発生
実は浜玉ファミマでの足切りが12:00で結構やばくてこのあたりでDNFを覚悟してしたのだが、まわりの人がおれを置いていかずめっちゃ助けてくれる、本当にやさしいせかい
途中いろんな人にバンバン追い抜かれ、遂にはげつさんの班にも追い抜かれてしまうが、11時半頃にcp2のら浜玉のファミマに到着(74km地点)
ここで九条さんが足がつってしまいヤバいとのことで離脱することに
ここまで助けてもらってばかりだったので申し訳ないと思いつつも先に進むことに
この時点でBBSKさん、きのさん、自分の3人グループで初期メンバーは2人だけに
恐ろしやツール・ド・さが…
なんとしてでも足切りは回避したい
虹の松原の中を30ちょいで通過して、そこそこのペース
しかし竹木場の登り坂で体力を奪われ、またインナーに入らなくなりの地獄
さらにサイコンの充電もなくなってきて、これは最後までもつかわからん状況
なんとか登りきって下り坂に突入
普通に60出るんですが笑
そしてまた登り_(:3」 ∠ )_
ちなみにここ、国道なのですが、さっきから明らかに道が狭い
国道204号線の唐津の竹木場〜伊万里の波多津まではまさに「酷道」でしたね
魔境こと国道265号線を見たことあるおれやBBSKさんにとってはまだ道路だったはず(そんなこと考える余裕すら危うかった)
見つけた、おにぎり
しばらく進むと両足がつってしまい止まっていたりょうすけさんを発見
昨日の海苔バイトもあって体がボロボロらしい
DNFかと思われたが、自分たちの集団に合流、すごい根性…
その後追い風に乗って40キープしながらcp3へダイブ(13:30頃なので足切り30分前にクリア)
(112km地点)
もう足切りはないので乾燥するだけ(漢字ミスじゃないです)
もつさんかっきーさんに追いつきたいが、なかなか時間差があって厳しそう
サポートカーの方から水を頂きました!
ありがとうございます(^人^)感謝♪
佐賀県民ながら伊万里エリア来たことなくて新鮮な気持ちで市街地を抜ける
国道0号線??
風化して202の両端の2が消えてるだけです
市街地を抜けるとさらにペースが上がる
追い風というのもあり35km/h前後で駆け抜ける、この頃にはもはや何が原動力なのかすら分からなかった
楽しいロングライドだーゆるポタだーとか
そんなことを考えていた時期が私にもありました、やはり鬼畜イベントでしたO(:3 )~
りょうすけさんが集団から後ろに離れるもすぐに復帰してくるシーンが何度も、すげぇ
そして、有田の国道35号線のトンネルを回避するルート設計をしてくださっていた点はありがたかった、あそこ交通量もなかなかあるし神崎鼻行った時もヒヤヒヤしながら通ったから…
途中ハンガーノックになりかけたのは危なかった、inゼリーのストックが1つあって命拾い
そして峠(?)をまた越えてcp4の嬉野セブンへ
(15:15頃)(147km地点)
写真撮り忘れました
エネルギー不足を解消するため、補給食を買ってぶち込む
そしてバナナを頂いたので食す🍌、2本目はマーライオンになりそうだったのでやめた
BBSKさんはげつさんもされていたという綾鷹チャージを狙う
一方でロックマンさんがゴールし、cp5でげつさんが力尽きているという情報が入る
あのげつさんが…このイベント本当にやばい…
しかし、暫く休憩して気づいた
残り約45kmで残り1時間半
これは単純計算でグロスアベレージ30で帰らないと間に合わない
サポートカーの方「45km/h巡航で帰ろう」
やめてくださいしんでしまいます
おれもゴールできるか不安になるも、ここまで来て諦めることだけはしたくなかったので、気を引き締め直して再出発
鹿島まで行けば、あとは平地区間のみ
しかし、鹿島→芦刈は向かい風。地元に近いぜとかcp5があるとか悠長なこと言ってる余裕は一切なかった
鹿島からはローテーションで進むことに、しかしおれはもう体力の限界が近づいていた…
なんとか視界から消えずについてきてはいるものの、前との車間が開き始める
そんな時、きのさんが背中を押してくださった
ここまで皆で走ってきたんだ
もう絶対に最後まで走り抜いてやる
おれは声を上げた
その思いと力強いアシストのおかげでおれは再加速。間違いない、おれのあの時の原動力は体力ではなく、強い気持ちであった
そしてcp5の芦刈デイリーを通過(16:31)(176km地点)
信号待ちの一瞬を利用して、簡潔に「cp5通過します」の現状報告をLINEグループに流す
あと15kmを約30分、ペースはいい感じだった
しかし、信号に捕まる、くそ!いいペースなのに!!
1度止まってからの再発進で足がつりかけるも、ぐっとこらえるギリギリセーフ
終盤でも、ルート指示をこなしつつ佐賀空港との距離をつめていく
追い風の力も借りて35~40km/hで最後の力を振り絞る
そしてやってきた最後の空港までの直線
3月に井野口君と走りに来た時よりも早かった、信じられん…
そして遂にゴール!!
オールアウト、フラフラflamingoとかそんなギャグ言える体力もない
17時を僅かに過ぎてしまったものの、げつさんから完走(乾燥)賞頂きました!
寺尾から帰り運転しようか?と心配されるも、暫く休んで共に走った方々や参加者の方々と話してると少しずつ体力が戻ってきたので、帰りの運転をすることに
コンビニでコーラ盛って、ボカロ流しながら沿岸道と国道208号線を安全運転で爆走して帰る
自動車って凄いなー(行きとはまた違う意味合い)
熊本に戻ってからゆらっくすで生き返ってからの
牛丼で優勝しました、メガがあっという間になくなっちゃいましたね…
ここで、本日のリザルトを確認
こんなに走ったの初めてだわ、、、
そして後半のペース、、、
何はともあれ、完走して無事故無違反で帰ってこれたので良かったよかった
ちゃんと翌日の1限も起きれていい感じでした✌️
要約が下手くそでダラダラとした長文になってしまいましたが、それだけ充実したイベントでした、皆さん改めてありがとうございましたm(_ _)m
次回も是非参加させて頂きたいですね
それでは〜