イグニッションコイル…???
深夜に自動車の動画を漁ってたら、アイドリング中にガタガタガタガタ音がする動画を見つけて、デジャヴを感じたので思いつきで書きました。
自動車関係の記事は、卒検以来ですね。
今年のGWに、母のココアを借りて友達と唐津に行った帰りのこと。
道の駅「厳木」のあたりから、止まってる時に車がすんごい揺れる。さっきまでそんなことなかったのに。
地震か?とも思ったが違う。
そして、発進しようとすると、なんか加速が悪い。回転数だけ上がって全然進んでくれない。
燃費も、いつもなら10~15くらいの踏み具合で5km/Lを切ってる。
ここで、嫌な考えが頭をよぎる。
「もしかして…お母さんの車ぶっ壊した??」
そんなに踏んではいない(当社比)はずだがなぁ…最悪バイト返済生活スタートか…ひとまず止まらないでくれ…など、様々な考えが押し寄せて来た。
一旦コンビニでエンジンを止めて、しばらく様子見するも治らず。
ボンネットを上げてみると、昔サーキットで嗅いだことのあるような臭いが。
もしかしたら普段からこんなものなのかもしれないけど、この時はエンジンいったんじゃないかと思ってました。
その晩、父にみてもらったところ、イグニッションコイル(1)がイカれてたことが判明。
(1)火花点火内燃機関の点火プラグで放電するための高電圧を作り出す変圧器(Wikipediaより)
恥ずかしながら、当時、イグニッションコイルが何なのかすら分かってませんでした。
これがやられると、先程の
・エンジンが揺れる
・加速不良
・アイドリング回転数が落ちる(上記とは異なる話ですが)
といった症状が出てしまう模様。
ココアは3気筒です、軽自動車は3気筒が主流みたいですね。
1気筒やられたら、エンジンがかからなくなるといったことも起こりうるらしく、走ってくれただけラッキーでした🥲
およそ10万キロ周期で壊れるらしく、ココアのオドメーターは10.5万キロだったので、標準でした。
そして、このイグニッションコイル
1本1万円ほどするみたいです。恐ろしい…
自動車のトラブルに直面したのは初めてで、すごく戸惑いましたが、ひとつ知識を蓄えることが出来ました。
そして、これを自力で治すことのできる父はすごいなぁーと憧れました、痺れました⚡️⚡️
そして、これを経験したおかげで、今回ブログを書く動機づけになった動画を見て、
「うp主はエンジンブロー言ってるけど、症状からみてイグニッションコイル死んでるんじゃないかな」という考察が出来るようになりました。大きな進歩です、おそらく。笑
幸いにも、自動車に携わる機会が増えそうなので、もっと知識を増やしていきたいです。
今回は以上です。
ではでは〜