ロンの独り言

とある大学の元サイクリング部員の備忘録。基本的に熊本と佐賀往復したり、グルメ求めて夜に駆けたりします。道路オタクなので道路情報のマシンガンをかましちゃいますがお許しを。

はじめての感動での涙腺崩壊。あいち。

お久しぶりです。ロンです。

今回は、ラブライブ!サンシャイン!!でお馴染み渡辺曜ちゃんの役を担当されている、最推し女性声優の斉藤朱夏さんのソロでのライブツアー「愛のやじるし」に行ってきた話をします。

 

そして、なんだ?このタイトル?ってなった人、いると思います。

まぁ、何が言いたいかは、想像し易いと思いますが。

事前に説明しておくと、中の人は、「感動して泣く」といった経験が、今までの人生でほぼ皆無でした。(あ、怒られたりしてメソメソするとかは別ですよ。笑)

こちらを見てください。

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僕の去年10月のツイートです。

別に、泣くこと=感動した、って訳でもないのは分かっているのですが…

1度でいいから、何かに熱狂的にハマって感動して号泣する、っていう経験がしたかったのです。

 

この件はここまでにして、ライブに話を戻します。

もともと、9/2広島・9/3福岡の2公演だけの予定でしたが、会社の有給が長期的にとれたため、8/18の愛知公演に物理的に行くことが可能になりました。

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もちろん行きました。移動手段は、安く済ませるための高速バスと、速くて時間通りに着ける新幹線の併用でした。

愛知公演の会場は、名古屋市ダイヤモンドホール

僕は、このときが名古屋初来訪で、歩いて観光しまくってたら熱中症になりかけました。水分補給と休憩、大事です。

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これは、栄で1時間おきに流れてた、朱夏ちゃんの「イッパイアッテナ」のMVです。f:id:Glitter_koki1112:20230919205957j:image

これは、名古屋に来たし!ってことで、矢場とん味噌かつです。

めっちゃ美味しかったんですが、熱中症なりかけで、後半しぬような思いで食べてました。体調良い時にまた食べたいなー。

 

これはやばいと思って、快活CLUBで1時間休憩したのが功を奏して、なんとか体調が良くなりました。そして、会場へ。

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大好きな声優さんのソロライブ初参戦、しかも、このツアーから声出し解禁。もう整番整列の時点で、ワクワクが止まりませんでした。

 

そして、遂に開演の時間。

いよいよ始まるんだっていうワクワクドキドキを僕をくれたのは、愛してしまえばのアウトロのピアノ部分とともに聞こえてくる、朱夏ちゃんのたくさんの声。そして、音楽とともにバンドメンバー、朱夏ちゃんの入場。わきあがるファンの歓声。

「遂に、遂に朱夏ちゃんのライブが始まる。1曲目はなんだろ、いきなりテンション爆上げしてくるかなー、声出しありだし?」とか考えてました。

 

そして音楽が止まり、静寂に包まれた会場。

そこで、朱夏ちゃんがライブのはじまりの宣言。

「朱演2023 LIVE HOUSE TOUR 『愛のやじるし』」

 

 

そして、その直後に放たれた一言が。

声、きかせて。

 

この一言で、1曲目が「声をきかせて」であることを完全に察しました。

これは、サビで朱夏ちゃんから「ありがとう」の言葉がたくさん聞けて、サビの最後にコールのポイントがある、声出しライブでいちばん僕が聴きたかった曲です。

 

今までコロナでライブで声出し出来なかった時期がずっと続いて。

やっと。やっと。朱夏ちゃんが再びみんなの声を聞ける時が来たんだ。ファン側からすれば、やっと朱夏ちゃんに再び声が届けられるようになったんだ。

ライブ初参戦の僕でも、どれだけこの瞬間を待ち望んでいたかは、痛いほどに分かりました。

そして、たった数文字だけど、朱夏ちゃんの心の底からの熱い思いである、

「声、きかせて。」

っていう朱夏ちゃんの言葉から、今まで経験したことのない感情と衝撃が脳から全身にブワッと広がりました。

 

そして、始まったイントロ。

もちろん、「声をきかせて」でした。

直前の朱夏ちゃんの一言だけで全身に広がった衝撃があまりにも大きすぎて、イントロが始まった瞬間にまわりが大きな歓声をあげる中、ひとりで「嘘!?!?」って叫んじゃいました。

 

そして、朱夏ちゃんが歌い出した1秒後には、今まで感動で泣くことがなかった僕の目から、涙が止まらなくなっていました。

涙で視界めっちゃぼやけてましたが、朱夏ちゃんに「ありがとう」の言葉を届けたくて、出せる限りの大きな声でありがとうを叫びました。

 

続いてのくつひもも、また感情曲。

朱夏ちゃんの感情を揺さぶってくる歌声に、まだ視界はぼやけてました。

 

と思ったら、お次は「ぴぴぴ」。

たくさん踊って声を出せる、ダンス曲。

涙吹き飛んで、全力で楽しんじゃいました。

 

からの「パパパ」ですよ。朱夏ちゃんと言えばコレは外せない。

🖐みんなで手を広げて上に掲げるの、本当良かったなー。

さらに、今回のツアーは、朱夏ちゃんがパパパの最後にトランペットを披露。めっちゃ上手で、練習相当頑張ったんだろうなってのが伝わってきました。演奏後のすごいでしょ〜?って言わんばかりの笑顔、最高でしたね。

 

ここで休憩とMC。朱夏ちゃん、愛知には最近来てたみたいですね。

ここからは、今回のミニアルバムの曲の「はんぶんこ」と「夏唄」を披露。

 

きました。「はんぶんこ」。

おしゅかあさんといっしょ、のお時間です(おい)

ひとつひとつの音が聞き取りやすく、こどもと一緒に歌ってるかのような、優しさ溢れる曲でした。このときは、サビで「はんぶんこ〜」ってみんなで歌ってましたね。

 

そして、「夏唄」。

朱夏ちゃんのおかげで、今年の楽しい夏ははじまりました。朱夏ちゃんと共有出来る一秒一瞬を大切にしなきゃって心から思いました。

この曲は、ツアーで披露回数を重ねる毎に、積み重なっていった思い出が感情を大きくさせていった大事な曲です。

 

そして、しんみりとした曲から徐々にギアを上げていくのは、「セカイノハテ」。

深くしゃがんで高く跳ぶのやりたかった!

朱夏ちゃんの力強い歌声、本当に暑くなれます。

初めて見た朱夏ちゃんのライブBDが、くもり空の向こう側で、その1曲目だったのもあって、非常に印象に残ってる曲です。

 

そして、再びMC。ここで、あの曲の匂わせと、バンドメンバーの紹介!

ほんとみてて思うんですけど。バンドメンバー同士、本当に仲がいいこと。みてて自然と笑顔になれちゃいます。「愛」ですね。🫶

 

そして、朱夏ちゃんの「だって??ウチらって??」っての煽りから、客席の「「「「「最強じゃん?」」」」」のコール&レスポンスから始まった、「最強じゃん?

僕が朱夏ちゃんのソロ曲でいちばん好きな曲でもあり、 ハマるきっかけを作ってくれた曲でもあります。

この曲、とにかく楽しいの一言に尽きる。朱夏ちゃん考案の最強ダンス、「いいじゃん!」「最強じゃん?」のコールで最強になれる、超ポジティブなナンバー🤟。あと、ライブでの演奏の進化も凄いので、早く円盤でライブ音源を聴きまくりたい。(12月に販売される予定!もちろん予約しました🤟)

 

そして、まだまだ勢いは止まらず、「Your Way My Way」のウェイウェイゲームのお時間!

ペンライト持参を推奨されてたので、絶対来るでしょ!って思ってたら来ました!

僕は常に全力なので、違った色で思いっきりジャンプしちゃうこともありましたが、それもまた思い出です。ボルテージがぐんぐん上がっていきました↑↑↑↑

 

更に、「月で星で太陽だ!」でぶち上がる。

この曲、朱夏ちゃんのファンサがとにかく凄い。いつかは爆レス食らってぶっ倒れたいですね笑

声出しありの「We are happy!✌️」これやばいですよ。ラストの「返事は?」に声で応えられるのも良きポイント。

 

そして、やってきました。

ドラチャレ。

インスタライブでファンから案が上がった、「僕らはジーニアス」のはじまりのドラを持つ人と鳴らす人を客席から2人選ぶ、神イベント。

当たった人にみんなから送られる、おめでとう!頑張れ!の声。これも「愛」でした。

間奏の手拍子は、正直まだまだ疎らで、公演を経て綺麗に揃っていくのが楽しみだなーってなってました。

 

そして、お次は新曲の「伝言愛歌」。

曲のNO〜のところで、みんなで「NO〜🙅‍♂️🙅‍♀️」ってするの、一体感凄かったです。

そして、朱夏ちゃんの「うるさーーーーい!!」の超ロングシャウト。マジ鳥肌でした。

声が止んでから、ラスサビでぶち上がるの静寂の時間も、本当に好きです。

 

そして、お次は「ゼンシンゼンレイ」。

これも爆上げ曲。

朱夏ちゃんの叫ぶ「騒げぇぇっ!!」から、みんなで騒ぐの楽しすぎた。

 

この爆上がりを更に加速させたのは、新曲「ベイビーテルミー」。

朱夏ちゃんのフリフリダンスからのピース。あれ可愛すぎだろ…完全に魅了されました。

 

最高にテンションが上がり切ったところで、MCに突入。

楽しい時間はあっという間で、朱夏ちゃんから「あと2曲です」という、ライブが終盤にさしかかっている現実を突きつけられました。

「「「えーーー!!」」」「「「「NO〜🙅‍♂️🙅‍♀️」」」」で、ライブが終わるのを受け入れたくないみんな。伝言愛歌のNO〜🙅‍♂️🙅‍♀️、最初にやった人、天才すぎます。

ここのMCでいろんな感情が押し寄せてきて泣きそうになってました。けいちゃんのギターの音で泣きそうになってる朱夏ちゃんを見て、本当にやばかったです。

 

そしてMCの後に始まったのは、「ひまわり」🌻

くもり空の向こう側でも披露されたこの曲。

サビに「強く笑って ひまわり」とあるように、強く笑っていけるように、っていうメッセージが込められた曲。

今まで聴いた時やBDで見た時は、元気をもらえる曲だなって、終始笑顔で聞いてたぐらいの曲だったのですが。

今回の「ひまわり」は、全く別の感情を僕に芽生えさせました。

まず、イントロのけいちゃんの優しいギターの音に僕もやられました。MCではなんとか堪えてた涙。曲が始まったら、もうダメでした。

そしてこの曲、サビの歌詞のメッセージ性が好きすぎて…2番のサビが特にやばくて…

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2番のサビ、ライブで昂った感情で浴びると、本当にやばくて…

今まで、どこかしら雲がかかっていた僕の心を、一瞬にして晴らしてくれるほどのものでした。

そして、朱夏ちゃんのおかげで、「まだ生きたい。まだ頑張ってみたい。そう思えました。

幸せすぎて、本当に涙が止まらなくなりました。

 

そして、これは愛知公演でいちばん印象に残ったところなのですが。

ラスサビの手前で、朱夏ちゃんも泣いてしまって歌声が止まってしまったんです。

するとその瞬間、会場のみんなで歌い始めて繋ぐっていう、最大級の「愛」が生まれました。

声出し出来ない間もこういうことがあって、昔からのファンの皆さんが手拍子という方法で繋いでくれていたそうです。

それが、声出し可能になって、このような感動を生み出しました。

更に、「ひまわり」のみんなで歌うところで、朱夏ちゃんに声をめいっぱい届けることができました。

(ひまわりに関しては、最後にもう少し感想を書きました。)

 

最後は、今回のツアーの表題曲。「愛してしまえば」🫶

愛してしまえば、世界が変わる。

その言葉は、僕にとってはおおげさではありませんでした。

最後、みんなで一緒に歌って踊って、笑顔でしめくくれる。最高のセトリでした。

最後にみんなで大ジャンプしたのは、一生の思い出です。

 

こちらは、ライブ終演後、30秒で書いた感想です。

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こんなにも僕の心を動かしてくれる朱夏ちゃんを、もっと追いかけたいって本気で思いました。

そして、遠かったけど、愛知まで来て本当に良かったって心から思いました。

 

そして今回の愛知公演、ひとりで参戦したのですが

・なぜか朱夏ちゃんのライブにPerfumeのTシャツを着ていて、気になって話しかけたらおしゃべり出来た人

・以前からTwitterで繋がっていてコンタクトを取ってみたところ、ライブ後にお話して頂き、翌日の大阪のサイン会でも仲良くして頂けた人

などの出会いがありました。素晴らしい縁(en)を繋いでくれた朱夏ちゃんには、本当に感謝です。

 

以上、愛知公演編でした。

でも、あとちょっとあるので、もし良かったら読んでください。

 

 

 

〜ひまわりの更なる感想です🌻〜

その後のMCで、ひまわりでずっと泣いてた人がいたらしく、その人を見てたら泣いてしまったことが、朱夏ちゃんから語られました。

僕は、この涙で、朱夏ちゃんのことがもっと好きになりました。本当にまっすぐできれいな心の持ち主だなって、教えられました。

人の涙でもらい泣きしちゃうの、すごい素敵なことだって僕は思うので。

一方で、それと同時に、朱夏ちゃんに対して「ごめん」って思いが込み上げました。

それは、ひまわりの歌詞に「強く笑って」ってあるのに、その時の僕はずっと泣いていたからです。

強く笑って、ってあるから。朱夏ちゃんにはとびっきりの笑顔を見せたかった。

でも、僕はあまりにも泣き虫すぎて。その結果、罪悪感をも生んでしまいました。

(これに関しては、この愛知公演の翌日の、大阪の朱夏ちゃんとの対面サイン会で話をしちゃいました。余裕があれば、そちらについてもまとめます。)

 

 

長々とした感想でしたが、読んでくださってありがとうございました。

それでは。